貴重な計測データ、活用していますか?(DIAdem編)

前回は、NI DIAdemの導入をお薦めしました。
今回はどうしてこのNI DIAdemなのか?をご説明したいと思います。
具体的に下記の2点を挙げたいと思います。

 まず第1にコストパフォーマンスがよいということです。
これだけの機能を有したソフトウェアアプリケーションの独自開発は時間と費用の面から非現実的です。NI DIAdemはTDMSファイルフォーマットに特化して開発され続けてきており、機能も毎年アップデートされています。(最新版では、動画データの同期やGPSによる緯度経度情報、Googleマップとの同期もとれるようになっています)
アプリケーションとしての安定性と実績からもNI DIAdemは優れているといえます。

 第2に、数多くの優れた機能を有している点が挙げられます。
具体的に機能のいくつかを取り上げてみます。
(1)データ検索機能
Google検索のようにキーワードで保存したデータ検索を行うことができます。前々回に説明しました記述情報(メタデータ)を使用してデータを検索することが可能です。
(2)データ表示機能
ファイルをクリックするだけでデータをプレビューする可視化機能が強化されています。データ解析の前に原データを確認したり、解析パラメータを変更しながら結果データを確認することができます。特にデータを重ね合わせての比較検証は視覚的に差異を捉えることができ効果的です。
(3)データ解析機能
原データに対して、微積分、移動平均、、ピークサーチ、FFT、IFFT、自己相関、相互相関、ディジタルフィルタなどの様々な演算を行うことが可能です。当社計測器・計測システムでは加工なしの原データを保存しています。データ収録後、後解析で様々な演算を行い検証することが可能となっています。
 優れた機能全てをここでご説明するわけにはいきませんが、他にもレポート作成機能VBAマクロ機能などがあります。
 計4回で貴重な計測データを活用するためには、TDMSファイルフォーマットが最適であり、最大限活用していく為にNI DIAdemの導入をお薦めしてきました。
 次回は、これまでのまとめにしたいと思います。
今までかなり技術的視点からの説明が多く、分かりづらい点も多いことと思います。
(書いている人間の文章力の問題と大いに言えますが)
疑問点、不明点などどんなことでも構いませんので、お気軽に当社までお問い合わせください。

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